滝沢ダムカレーを食べに行く
こんにちは、ありんこです。
TVを観ていたらダムカレーが食べたくなったので、日帰りで行けるダムまでドライブに行ってきました。ダムカードも欲しいよ(^-^)
ダムカレーとは
「ダムをモチーフにしたカレーです。
ごはんは堰堤、カレールーは貯水池を表現しています。
2009年ごろから全国的に増え始めました。」「ダムカレーは2016年8月現在、国内で83種類以上の数を数え、増加の勢いは衰えを見せません。」
日本ダムカレー協会より引用
▼日本各地のダムカレーが見られます。食べずにはいられなくなる!
ダムカードとは
ダムのことをより知ってもらうことを目的とし、平成19年より作成し、ダムを訪問した方に配布されているカード。
国土交通省と独立行政法人水資源機構の管理するダムのほか、一部の都道府県や発電事業者の管理するダムで作成し、ダムの管理事務所やその周辺施設で配布している。
カードの大きさや掲載する情報項目などは、全国で統一したものにしており、おもて面はダムの写真、うら面はダムの形式や貯水池の容量・ダムを建設したときの技術、といった基本的な情報からちょっとマニアックな情報までを凝縮して載せている。
2016年現在で全国で500枚はあるらしい。レアなものは高値で取引があるとかないとか。
今までもなんとなく訪れたことがあるダムでこんなカードが配布されていたなんて知らなかった!(・o・)
目的地と地図
場所:埼玉県秩父市大滝
・ナビ設定
第1目的地<道の駅大滝温泉>目的:ダムカレー
↓ 移動時間12分くらい
第2目的地<滝沢ダム>目的:ダムカード
ナビで設定する際「滝沢ダム」なのに「大滝ダム」と入れてしまいあやうく奈良県へ向かうところでした(^-^;)そしてナビには滝沢ダムが入っていない、なぜだ、ぐぬぬ。道の駅を出て、最初の分かれ道を右に曲がり道なりに走ればダムです。
▲ダムの管理事務所や見学場所は緑の道の切れたあたりにあります。
道の駅大滝温泉
HP→道の駅大滝温泉
日帰り温泉があります。
荒川沿いにある道の駅。川沿いに遊歩道も作られていてお散歩できます。
スズメバチに注意の看板があったので散歩はあきらめました。
目当てのダムカレーは丸太作りのお食事処「郷路館」でいただけます。
▼駐車場から見える荒川
▼右下に見えるのが遊歩道「スズメバチに注意なのです」
▼滝沢ダムカレー
ダム=米
貯水池=カレーのルー
ダム管理所=プチトマト
大滝の紅葉=人参
ループ橋=オニオンフライ
?=レタス
家で作るカレーライスの味。あまり辛くなかったです。美味しかったです♪(^^)
「ダム決壊していい?」とか言いながらご飯を少しずつ崩して食べましたw
▼二瀬ダムカレー
山肌=ジャガイモ、放流水=福神漬
▼ざるそば(手打ち)
奥秩父の水を使った手打ち蕎麦。 みずみずしくて美味しい!なんだか本当に美味しかったのです。カレー食べた後でもさらりといただけました。手打ちって美味しいですね。天ぷらも食べたかったなぁ。
ループ橋~滝沢ダム
道の駅を出てしばらく進むと大きな大きなループ橋という、名前の通りループしている道が出てきます。地図上でくるりと円を描いている部分です。そこからダムが見えるのですが、怖かったー!巨大なモノを目の前にするとクラクラします。
▼きゃあきゃあ言いながら走ったループ橋。落ちたらあの世行き(・o・;)
▼ループ橋からのダム
ダムカード
ダムの管理所に行くともらえます。「土日祝日は管理所玄関のインターホンを押してください」との張り紙に従って待っていると、管理所の中からおじいさんが無言で出てきて無言でカードをくれました。こちらは何も話していないのに。「どうせカードが欲しいんだろ」的な対応。むむむ!とは思いましたが「ありがとうございます」は言っときました(・へ・)残念な対応でした。
▼表面
▼裏面
ダム内部
▼ダムの内部へ入ることが出来ます。
ダム上部(1階)が121mで下部(B2)が10m、無人の受付で名前の記入をしてゆっくりとエレベーターでダム内部を下ります。 ダムの右側は水がたっぷり。かなり怖い。
▼ダムの底は寒かった。そして床には水が!?サンダルはご遠慮ください。
▼放流の瞬間も見てみたい。大迫力間違いなし。
▼一番怖かったのはこれ
つい最近出たということです。熊は本当に恐ろしい。youtubeで怖い動画を観すぎました。(今年は平成28年でした・・・勘違いすいません)
土曜日でしたが、道の駅もダムも混み合うことなく、スムーズに目的を達成できました。紅葉の時期には混み合うんだろうなといった場所ですね。
周囲にもダムが数カ所あるのでまた訪れたいと思います。