GW旅行2日目 善光寺
2016.5/4
こんにちは、ありんこです。
2日目は善光寺へお参りです。
- ビジネスホテルの朝食
- 嬉しいサービスウェルカムドリンクや新聞
- 宿~善光寺
- 善光寺参道
- 仁王門
- お昼ごはん①おやき
- ぬれ仏と六地蔵
- 山門 と扁額の謎
- 本堂 お戒壇巡り
- お昼ごはん② のり巻き焼むすび とみそソフト
- お昼ご飯③再びおやき
- お花を見ながらの帰り道 花回廊
- 善光寺おみやげ
- 夕飯
- 今夜の宿
- 扁額の正解
ビジネスホテルの朝食
ビジネスホテルにはサービスで無料朝食バイキングが付いていることが多いです。仕事に向かう前にしっかりと朝食を食べてもらいたいということなのでしょう。有難いことです。観光客も宿で朝食をいただいた方が観光の時間短縮にもなりますし、しっかりと腹ごしらえができるのは嬉しいですね。
だいたい、和と洋のメニューがバイキング形式で大皿に用意されていて、トレイ片手にお皿に好きなものを盛っていきます。白米、おかゆ、パン、シリアルまであるところも。その土地の名物料理を出してくれたり、焼き立てパンを売りにしているところもあったりします。私は、オレンジジュースとクロワッサンがあると必ずいただきます。
昨夜チェックインした宿は朝食付きのビジネスホテルだったのですが、GWで宿泊客が多すぎたのか?白米が足りなくなったりバイキングのお皿が足りなくなったりでスタッフさんはテンヤワンヤしていました。
人数分しか用意してなくて、たくさん食べた人がいたから無くなったのかなー、とか話しながら、あるものを頂きましたがちょっと残念な朝食でした(;_;)
オレンジジュースがあったのは良かった。
嬉しいサービスウェルカムドリンクや新聞
ビジネスホテルによってはウェルカムドリンクがあります。フロントの近くにセルフサービスのコーヒーサーバーがあったり、紅茶や緑茶のティーバックにサーバーのお湯を入れて飲めるようになっていたり。紙コップには蓋が付いていて部屋まで持っていけます。今回はコーヒーサーバーのコーヒー(ドトールコーヒー)が朝と夜セルフで無料でいただけました。新聞は夕刊と朝刊が「ご自由にお持ちください」と置いてありました。チェックアウトまで部屋で新聞を見ながら食後のコーヒーをのんびりと楽しみました。
宿泊料金が安いうえに嬉しいサービス、部屋も綺麗なビジネスホテル。大好きです。
宿~善光寺
たいがい、目的地から少し離れた場所に停めて少し多めに歩くというのを我慢すれば解決します。今回もそれで解決しました。料金も安く済んだのでラッキーでした。すぐ近くに「市民交流プラザ」というとてもきれいな施設があり、出入り自由でお手洗いを借りることも出来、準備万端で善光寺めぐりに出発しました。
善光寺参道
駐車場から善光寺参道まではわりとすぐ着きました。
参道の横道にかわいいお地蔵様がいましたよ
ひとにぎり地蔵尊
「辛いとき 悲しいとき 苦しいとき 左手で力を入れてギュッとひとにぎり 安らぎとパワーを頂けるでしょう」
不安要素の多い現生において普く信徒の幸せを願い平成24年12月建立
結構最近に出来たんですね。もともとは8年ほど前、大本願が販売を始めた手のひらサイズのお守りがテレビの全国放送で紹介され、爆発的に売れたことにあやかって、地蔵も建立したそうです。「かわいい」と評判だそうです。。私も買おうかちょっと迷いました。
手のひらサイズのお守りが発祥とは知らず、この大きなお地蔵様を左手でどこかしらにぎろうとしてた私たち。
仁王門
善光寺は大きな大きなお寺ですね!
石畳の参道をあるいていくと見えてくるのが仁王門という大きな門。
両脇の仁王像が筋肉隆々でたくましいです。
草履がたくさんかけられています。
お昼ごはん①おやき
お昼時だったので仲見世で長野名物おやきを頂きました。私はかぼちゃ、相方はきのこミックス。美味しかったです(^^)おやきって中に入っているものが健康的な感じがしてコンビニなんかでも売ってほしいなって思います。肉まんあんまんを脅かす存在になるかも!?
ぬれ仏と六地蔵
遠目にも赤い帽子をかぶったお地蔵さんの姿が見えてなんだあれは!?とおもいました。こんなに大きなお地蔵さんが並んでらっしゃると目を見張るものがありますね。
こちらはぬれ仏
山門 と扁額の謎
山門が見えてきます。これもまた立派な大きな門です。500円で中に入ることができ、門の上部の窓から拝観者が外を見ているのが分かります。あんな所に入れるんだ!?と驚きです。
山門には扁額という「善光寺」と書かれた看板のようなものが正面に掲げられております、その扁額の中には鳩が5羽、牛の顔が隠れていると言われます。分かりますか?
記事の最後に正解を書きます。
本堂 お戒壇巡り
さあ、いよいよ本堂です。
お戒壇巡りは人気で40分待ちというディズニー並みの行列でした。
お戒壇巡りとは、御本尊が祀られている瑠璃壇の床下を巡る真っ暗な回廊に入り、回廊の中ほどにある「極楽の錠前」に触れると極楽浄土が約束されるというもの。
善光寺の場合、45mもあり、何も見えない真っ暗闇です。
右手で腰の高さの塀を伝うと見つけられると案内があります。
これがもう怖かった!何も見えない世界ってコワイ。
切れることのない行列で暗闇の中を歩くわけです。進むほどに入り口の明るさが消えていき本当に真っ暗!目の前の人が進んでるのか止まっているのか分からないから、進み具合を予想して歩かないと体や手があたっちゃうんです。あっちこっちでスイマセンごめんなさいの声。私も前の人に当たりながら謝りながら進みます。
右手で触っている壁がなければ泣き出すレベル。進みたくても前が詰まっているし、先は見えないし、なんか息苦しい感じはするし…非常口があったら逃げ出したい、てかあの緑色の明かりが欲しい(;_;)閉所恐怖症の人は絶対に無料。
しばらく歩くとガチャガチャと音が聞こえます。前の方の人が極楽浄土の錠前に触れているオトです!もう少しだー!と後ろから来る相方と手を取り合いながら進みます。
前の女性(ファミリーで来ていたお母さん)がこれ開けるの?どうしたら良いの?とか騒いでいます。お父さんに「触るだけ!」と一喝されてました。
私もついに見つけました!あったー!たぶんこれだわ、ってモノをさわって一安心。
後ろでは相方が、コレ何?開けるの?と同じようにテンパってます。さわるだけでいいの!と私もテンパりながら一喝し、早々と外に逃げ出しました。
はー、怖かった。極楽浄土のお約束をしていただけたかと思います。
本堂には閻魔王像さまもいらっしゃっいます。極楽浄土のお約束したから大丈夫よね?とか思いながらも、目の前に閻魔様がいらっしゃるとびびってしまう2人でした。
お昼ごはん② のり巻き焼むすび とみそソフト
帰り道の参道で、さっきおやきしか食べてないし…再び腹ごしらえです。
のり巻き焼きむすび。
お味噌をつけたおむすびをあみで焼いてのりを巻いたもの。お味噌が美味しー!
みそソフト。この日は半袖で過ごしたほどの暑い日でした。冷たいけどしっかりお味噌の味がして、甘くて美味しかったです!
お昼ご飯③再びおやき
再びおやきを頂きました。丸なすおやき。ここでしか食べられないという焼きおやきです。行きの道では行列ができていたので断念したのですが、奇跡的に行列がなくなった瞬間があったので走りました。丸なすではさんだ甘辛い信州味噌のおやき。これすごく美味しかったです!
お花を見ながらの帰り道 花回廊
駐車場までの帰り道、花回廊というイベントをしていました。あちらこちらがお花畑♪
花びらで作られた大きな絵。
善光寺おみやげ
無職なので職場への土産が不要。無職を実感する瞬間、ムムムといった感じ(+_+)
両親には「牛にひかれて善光寺参り」の牛の絵が描いてある七味を買いました。
夕飯
夕飯はコンビニの唐揚げ弁当。本当は上田駅にある「上田からあげセンター」のからあげが食べたかったのですが、混雑していたのであきらめたんです。旅先の御飯がコンビニ弁当とは味気ない・・・とか思われがちですが、私たちはこうゆうのでも楽しんでます。お弁当の唐揚げにはおみやげに買った七味をかけて頂きました。なんかすごく美味しかったです(^^)
今夜の宿
ホテルサンルート上田(禁煙セミダブル 2人で11880円。ポイント使って11000円)
駅の真ん前にあるビジネスホテル。駐車場はホテルの横にあり半額になる割引券をいただいて1泊600円。とてもきれいなホテルでした。
扁額の正解
鳩は、「善」の上部の点2箇所。「光」の上部の点2箇所。「寺」の中の点。
牛の顔は、「善」の文字全体が牛の顔に見えるそうです。
画像は鳩を色づけしたものです。