GW旅行1日目 戸隠神社
2016.5/3
こんにちは、ありんこです。
- 戸隠神社
- 出発~渋滞にはまる
- お昼ごはんは鶏めし弁当
- 七曲りの一本松(心霊スポットだった!?)
- やっと着いたと思ったら
- 今度こそ奥社到着!
- 日本昔話に出てきそうな随神門
- 九頭龍宝珠御守
- 夕飯はやっぱりお蕎麦
- 今夜の宿
戸隠神社
出発~渋滞にはまる
お昼ごはんは鶏めし弁当
七曲りの一本松(心霊スポットだった!?)
七曲りは、8連続カーブと16%の急勾配という強烈な峠道で事故多発地帯として名高い。
事故が多発している理由が、どうやら道路の物理的状況だけではないらしい。
七曲りのカーブの途中に道のど真ん中にそびえ立つ一本の松がある。
それだけでも、異様な光景ではあるが、この松が様々な怪奇現象を起こし、事故を誘発するそうだ。
ではなぜこの松は切られることなく立っているのだろうか。
定番のエピソードではあるが、
松を切ろうとすると様々な怪奇現象が起こり、工事関係者が松を切ることを中止したというものである。
他にも、松で首吊り自殺した者の幽霊が出没するという噂もある。
<関東心霊スポット大図鑑より引用>
やっと着いたと思ったら
戸隠神社は奥社、中社、宝光社、火之御子社、九頭龍社の五社からなる神社。本来行きたかったのは奥社だったのですが、中社に来ていました。
奥社からでないと目的の授与所でお守りがいただけない。
駐車場代510円が無駄となってしまいました、しかも時間が押してます。17時までなのに16時回ってる。奥社へ急ぎます。
今度こそ奥社到着!
奥社へ着いたのが16:15。相方がトイレに行きます。その間に気づいたのですが、奥社から授与所まで40分も歩かなければいけない!?
トイレから出てきた相方に「リサーチ不足!」とあきれられながら歩きます。
奥社参道入り口大鳥居
「下馬」です。どんなに偉い人も乗物から降りて歩かねばなりません。
撮影中の私を置いて、てくてくと先に歩いて行った相方が写りこんでしまったので最新技術を駆使して透明人間にしてやりましたw
急ぎたいのにでこぼこな石がたくさんで思いのほか足がとられる道。
道の両端には清らかな小川が流れています。
水芭蕉の花がきれい。
大鳥居から1kmほど歩くと随神門が見えてきます。はっきり言って遠いです。20分くらいかかりました。途中、歩いても歩いてもたどり着く気配がなくてあせりました。足場が悪いせいで足元ばかり見てたからかな。門の前には狛犬がいます。林の中を長いこと歩いてきたので狛犬がまるでネバーエンディングストーリーに出てきた門番に思える。あのスフィンクスみたいな石像を思い出しました。たしか恐怖心を持ったまま石造の前を通ると石造に心を見抜かれて石造の目から出るビームで丸焦げになるやつ。
日本昔話に出てきそうな随神門
狛犬を抜けると随神門。かやぶき屋根が雰囲気あります。これより先の神域に邪悪なものが入り込まないように建てられたそうです。昔々は仁王門だったそうです。現在仁王様はいません。右大臣と左大臣がいますが写真撮り忘れました。
じゃーん。すごーい。杉並木。
相変わらず足元はじゃりじゃりごつごつですが、神聖なパワーが体中に入ってくる。樹齢400年超えの杉が天に向かってまっすぐに伸びてます。
この先、道はどんどん過酷になっていきます。辛くてカメラのシャッターを押すことを忘れました。相方と励ましあいながら進みます。一段の高さが高すぎる石の階段?とか。水浸しのびちゃびちゃ道とか。途中子供が泣いてた。最後の方は山道。
随神門から20分ほど歩き続けてやーっと奥社へ到着です。時計を見たら16:55。ギリギリセーフ!
(九頭龍社、授与所のあたりに撮影不可の絵があったので、撮影はしませんでした。)
神社にはたくさんの人がお参りの列を作っていました。
九頭龍宝珠御守
私たちは授与所で目的のお守りをいただきひと休み。
これが欲しかったのです。九頭龍神社は、水の神、雨乞いの神、五穀豊穣の神、虫歯の神。
底の方から見ると九頭龍の絵が見えます。
夕飯はやっぱりお蕎麦
ちょっと寒かったのであたたかいお蕎麦。
山揚げ蕎麦です。すった山芋にれんこんが入っていて、ふわふわサクサクで美味しい!ゆずの香りが濃いめのお汁に嬉しい。
お漬物とサラダスティックの食べ放題も勧めていただき、そば茶も飲み放題。
ゆっくりとさせていただき疲れもとれました。相方はかつ丼のセット食べてた。一切れくれたのが美味しかったー。
今夜の宿
ホテルルートインコート佐久(喫煙セミダブル朝食付。2人で12000円。ポイント使って10000円)
喫煙の部屋しか空いてなかったので、部屋の匂いは残念でした。空気清浄機付きの部屋でしたがあまり効果がなかったような気もします。
禁煙の部屋をゲットするには早めの計画が必要ですね。