無職が勇気を出してみた、という話
こんにちは、ありんこです。
お仕事しない歴2か月です。
先日会社より「ありんこ殿 貴殿 平成28年4月●日付で願いにより退職を承認する」という辞令が届きました。
有給が終わったのですね。
正式に無職となったことをご報告いたします。
手始めに、ポイントサイトのアンケートの職業欄、「無職」をぽちっとクリックしました。
「家事手伝い」にしようかちょっと迷いました。
お仕事してないのに「会社員」を選んでいたときはなんだか罪悪感があったのですが、自信を持って「無職」をクリックできてなんだかほっとしてます。
で、何に勇気を出してみたのかという話。
美容院へいってイメチェンしました。
髪をバッサリ切りました。
ずーっと憧れていたショートヘアにしたんです。
失敗しても仕事してないから、似合わないのに似合ってると気を使われる心配は無い。
披露する義務があるのは家族および相方のみ。
なので恥ずかしい思いは最小限にとどめられるはず。
失敗が前提となっているのがネガティブな性格が出てます。慎重派なのです。
私、丸顔なんです。昔から「丸顔=ショートは似合わない」というメディアの洗脳を受けてきました。失敗するかも・・・でも、やってみたかったんです。
ネットで「丸顔、ショート」で検索し、「丸顔でも似合うショートヘア」を見つけ理想の画像を数枚スクショしました。不安だったのは、モデルがそれほど丸顔ではないことです。参考にならないではないか・・・と落ち込みつつ、自分の顔とスマホに写る髪型を脳内で必死に合成するという過酷な作業(薄目でスマホ画像を見たり)を繰り返すこと数日。やってみようという決意が固まりました。
肩まであった髪をショートにします。
丸顔を隠し続けてきた横髪がどーなるか!?
前下がりボブからショートへの大冒険です。
無職が勇気を出しました。
イメージが決まったところで美容院探しです。
美容院の条件(万が一失敗したときのことも含めて熟考)
- 帰り道になるべく人に合わないような場所であること。
- もちろん徒歩圏内。
- イケメンすぎるお兄さんがいないこと。
- 地味なありんこにはおしゃれすぎる美容院は緊張するのでNG。
- 料金がお安いこと。でも技術はそこそこありそうなとこ。
- 口コミは大事。
感じの良いところがあったのでネットで予約しスマホ片手に行ってきました。
とてもいい雰囲気の美容院。
理想的な女性のスタイリストさん。
結果・・・大丈夫、と思います。
スタイリストさんに感謝です!
持って行ったスマホの画像とは違うけど、これはモデルさんとは顔の形が違うからしょうがない。目を隠してありんこ画像を使っていただきたい。本気の丸顔を。
家に帰ってから鏡を見ていたら、ちょっと京都の「よーじや」のロゴマークや「うぐいすボール」とか思い出したけど。気のせい気のせい。
初めてのショートヘア。ワックスが必要らしい。しばらくは相方のを借りて、スタイリングに励みます。
次回はパーマをあてようかと思っています。
髪質が細くてサラサラだからパーマあてたほうがスタイリングしやすいんですって。
こうご期待!